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ケース・スタディ

TPI心理テスト・プロフィールにおけるケーススタディのご紹介です

ビジネスパーソン向けに実施したケーススタディをご紹介いたします。

 

 

①:ケーススタディ-その1

ケーススタディ-その1では、以下の6つの尺度の考え方を基準にした解析例になっています。
仕事ができる人・TPIでの6つの尺度、具体的な改善のヒント

 

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①:ケーススタディ-その2

<TPI心理テスト+カウンセリング実施後

<テスト実施者 28歳女性 営業職> 

●現在の心理状況
生きていくという波動は強い物を持っています。しかしながら、自信が少し薄らいだ状態です。体に影響を与えるような心理状態ではありませし不安心理もみあたりません。但し、感受性が微弱になっています。動きたいという強い衝動に駆られています。これらを総合的に判断するとみかけはよくても実際の心理状況はあまりよくありません。

●注目すべき心理状態
一番注目すべき心理状態は、動きたいという衝動がとても強すぎるということです。さらに感受性が微弱傾向にあり、外界からの刺激に対して、心が反応しにくく、動きにくくなっています。これはあまり良い状態ではありません。また、今一番の課題は、「認めてもらいたい」という欲求が十分に満たされていないことと、「心の中に抑圧しているもの」を抱えていることだと思います。「心の中の抑圧」に対しては溜めているというよりやや諦めの心境で出していないと思います。さらに対人関係では、ざっくばらんで話しやすいという印象を与えている反面、大雑把な印象も同時に与えていますので、営業職としては注意する必要があります。

●対応の仕方
自分の枠で頭の中でいろいろと考えてそれに対して反応している状態ですのでもう少し、自分の特徴や目標を再確認して、合理的に行動できる方法を考えることと、物事の考え方を柔軟にされるトレーニングをお進めします。また、趣味など没頭できることをする時間を意識的に作ってください。

 

<テスト実施者 58歳女性 経営者> 

●現在の心理状況
感受性はやや鈍っています。いろいろと動き回りたい衝動に駆られていますが、不安心理はありません。何か強い不満を持っているようです。しかしながら、全体的に生活に支障をきたすような心理状態はありません。

●注目すべき心理状態
現在の心理状態で一番注目すべき点は、何かに対して大きな不満を持っていることです。他人に言いたくても言えないような抑圧された心理状態ではないので、この不満は自分に対するものである可能性が高いです。自信を少し失っています。動きたい衝動は強くでています。周りからは、明るくて活動的にイメージを持たれているはずです。ただ、「考え」と「行動」のバランスを考えた場合、行動が優先されていますので、場合によればその行動が空回りする恐れがあります。ただ、不安に思っていることはありません。

●対応の仕方
するべきことややりたいことなどを一度棚卸しされて整理された方がいいです。やることが多すぎて整理が付かない状態でいると、あれもこれもと思う気持ちが強くでて、逆に動けないという「行動渋滞」の状態になることがあります。この状態になると感受性が微弱になり、本来の自分の良さが活かせません。

 

<テスト実施者 60歳男性 コンサルタント会社> 

●現在の心理状況
気力・波動は強いです。心の中に何か抑圧されているものはなく、体に影響を与える心理的な要因もありません。通常の生活に大きな問題はありません。

●注目すべき心理状態
一番注目すべき心理状態は、不安感はないのですが、逆に緊張感もなくなっており考え方や行動が全体的に大雑把になっています。自分を認めて欲しいとか、こうしたいという欲求も低く、現状に満足しているかもしくは安住している状態です。しかも自信も少しですが失いかけています。ただ、何か動きたいという心理は強く働いていますので、実際の行動面は活動的になっています。自分の考えや気持ちを伝えることは、抑えることなく行っていますので、ストレスは貯めて居ません。ただ、相手に伝えたいことがきちんと伝わっているかというと、むしろ伝わっていません。若干人を敬遠したい心理がありますので、相手から近づきにくい雰囲気を与えているかもしれません。

●対応の仕方
全体的に停滞気味です。元来積極的な人だと思いますので、今一度、仕事や人生についてもう一度、よく見つめ直して、戦略や計画をじっくりたててみてはどうでしょうか?行動力はありますので、戦略や計画がきちんと確立できればかなり心理的な状況は変わってくると思います。

 

<テスト実施者 28歳女性 事務職>

●現在の心理状況
気力・波動は強いです。ただ、現在の心理状態は五里霧中といった状態で、迷いが強く、感受性も鈍っています。生活に大きな支障はありませんが、心理状態としては、決していいとはいえません。むしろ要注意の状態です。

●注目すべき心理状態
一番注目すべき心理状態は、感受性がかなり鈍っており、どうでもいいという心境になっている点です。加えて自分の殻に閉じこもった状態でいろいろと考えを巡らせながら精力的に動き回っている心理状態に陥っています。しかもその結果や成果に対しては満足していません。完全な一人芝居で空回りしています。しかしながら、いいたいことは言えていますので、心の中に押し込んでいるネガティブなものはありません。自信は失っています。この自信喪失感と自分でイメージしているあるべき姿の間のギャップに対して強い不安感をいだいており、その不安感は体にも影響を与えています。人と接するのが億劫になっており、物事をうまく他人に説明できないので、周りの人の理解も得られていない状態です。全体に不安定な心理状態です。ただし、慢性的な不安定な状態とはいえず、気力・波動は強く、失っていないので、自信を取り戻せば急速によくなると思います。

●対応の仕方
1.まずは、現実を直視してください。自分の理想像から現実を見るのではなく、まず現実を見つめてください。かりに自分ができていないことがわかった場合は、素直にそれを受け止めてください。

2.仕事に不満があったとしても、今の状態では別の仕事を探しても、適職はありません。現実に存在しないという意味でなく、今の心理状態で、どんな仕事についても多分中途半端に終わる可能性が高いのでそういう意味で適職はありません。

3.今の職場で与えられた仕事に100%全力投球してください。青い鳥症候群になり自分の外に幸せを求めると負のスパイラルの中に入る可能性が高いのでお奨めしません。

4.小さな事から始めて一つ一つ達成感を味わっていくと自信がつきます。この状態から抜ける一番の薬は自分に自信を付けることです。

※上記の解析結果は、今回のテスト結果に基づく現在の心理状態を解析したもので、今後の状態を予想するものではありません。

 

 

 

TPIテストの本来の形は、メンタルケア、教育やビジネスなどで発生する個別面談、スポーツ選手に対するカウンセリング・コーチングなどの補助データとして、セットで活用することで最大の効果を発揮するものですが、ご自分の13尺度をみるだけでも何かのヒントとしてご活用できると思います。

あなた自らがデータを観察し、納得のいくまで自己分析をしたり、ぼーっと眺めてみたり、観じてみてください。そして、自分のマイナス面に気がついて少しでもコントロールできるようになれば幸いですし、人間成長や組織力の向上に役立てていただければと思います。

 

2015年9月5日

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