日本人に多い本当の気持ちを溜めこむDp尺度

こんにちは、淺田尚弘です。

TPI心理テストの解析を行っていると、日本人独特のある傾向に気がつきます。

それは・・・
本当の気持ちを話さずに溜め込むという尺度が高くなっている方が多いということです。

英語圏の方に比べて日本語は、自分の気持ちを効果的に伝えにくい言語であるとよく言われます。
日本語に加えて日本人という文化的な背景もあるのでしょう。

 

よくTPI心理テスト後の電話相談で、
「本当の気持ちを伝えるにはどうすればいいでしょうか?」
という質問をされます。

人とのコミュニケーションでは、「相手に伝えること」だけにフォーカスしがちですが、
自分が伝えたことに加えて、「相手が受け取ったこと」は違います。

「相手に伝えること」 と 「相手が受け取ったこと」 は表裏一体で、
このことを意識されている人はほとんどいませんが、大きな壁となっています。

 

「そんなに文句があるんだったら本人にいえば?」
「ちゃんといったよ!」

よくある会話です。

多くの場合は、自分の本当の気持ちや要望をきちんと伝えていないか、
歪曲や違った意味として受け取っています。

伝える ←→ 受け取る は相反する二極ですから、
相手に受け取られるように伝え、どのように受け取ったのかを聞いて確認する。

このことが抜け落ちてますね。

 

心と体というのは、有機的なシステムで繋がっています。
目の前で起きた出来事を受け入れる心のメカニズムと食事をする行為は、本質的に同じです。

何かを食べるとき
食べる → 噛む → 食道 → 胃 → 腸 → 排便
といった働きになります。

健康であるためには、腸で栄養を吸収するために租借して消化作業を行います。
そして不要なものを排便する。

それを、心のメカニズムにあてはめてみると・・・
目の前で起きたさまざまな出来事を租借し、さまざまな角度からその意味や本質的なことを
理解することが、租借・消化活動にあたります。

もしかすると、どんなことに対しても赦し、あらゆることに感謝できることができれば、
魂にとっての「栄養」になるのではないでしょうか。

 

肉体と心のメカニズムは不思議なほど連動しています。

できるだけいろんな視点をもって、物事を消化するためにいろんな知恵を覚えていく。
最初は、ここがスタートです。

そのうちに、相手に効果的に伝える方法などを
少しずつ増やしていくけばいいのです。

例えば、
1、事実を伝える
2、本当の自分の気持ちを「私は・・・」を主語にして伝える
3、自分が満足する要望を相手に伝える
4、答えを聞く

などです。
このメカニズムを知らないから、本能的に相手の責任にしてしまうわけです。

こういう素直なコミュニケーション・スキルは、ぜひ今の小学校高学年・中学校などで
義務化して欲しいところです。

生きていく上で、一流の大学に入る頭脳を持つより、すごい重要なことかもしれないからです。

 

 

自分の波形はどうなっているのだろう? そう感じられたらぜひお試しください↓

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